重要なお知らせ:
第19回日本加速器学会年会はオンライン形式とし、2022年10月18日(火)から21日(金) の4日間を会期とすることが決定いたしました。
第19回日本加速器学会年会
日本加速器学会会員の皆様
第2回サーキュラー
組織委員長
池田 伸夫
実行委員長
若狭 智嗣
主旨:
本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で19回目を迎えます。優れた学術的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指します。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。
会期:2022年8月8日(月)-8月11日(木・祝)
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、
- 懇親会・施設見学・特別講演(一般公開)は実施いたしません
会場:北九州国際会議場 ※感染症対策を講じて実施いたします。
参加資格:制限はございません。
発表資格:正会員、名誉会員、学生非会員、賛助会員所属の非会員(条件有)
※発表資格について詳細は、「発表資格」の項目をご参照ください。
主な期限:
発表申込期間 4月 1日(金)から5月11日(水)24時
参加登録期間 7月25日(月)17時
発表スライド事前アップロード期限 8月 6日(土)24時
プロシーディングス提出期限 8月 7日(日)24時
※提出期限に間に合わないプロシーディングスは受け付けません。御了承下さい。
URL: https://www.pasj.jp/dai19kainenkai/index.html
発表対象:加速器とその応用に関すること
発表申込:4月11日(金)11:00 - 5月11日(水)24:00
発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。
申込期限厳守でお願い致します。
発表資格:原則として正会員でも名誉会員でもない(以下、非会員と略記)年会参加者の発表は認めません。ただし、以下についてはその限りではありません。
〇 学生非会員の発表は認めます。
〇 賛助会員の企業の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払うことにより、非会員の発表を認めます。
・5口までは1人、5口を超える分1口につき1人の非会員発表を認めます。
・上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者が1人当たり1万円の発表費を支払うことにより、これを認めます。
※入会方法:非会員で発表申込みをされる方は、必ず先に入会申込書を提出し、発表申し込みページでは会員資格を「入会申し込み中」としてください。評議員会にて入会を承認した後(発表申し込み締切日の1週間後を予定)に、会費のご案内をお送りいたします。入会申し込みは、学会ホームページ(https://www.pasj.jp/nyuukai.html)よりオンラインでお申し込みいただくか、または入会申込書をダウンロード頂き、ご記入後に本サーキュラーの末尾にあります学会事務局宛てにEメールでお送り下さい。 その後、会費の振込書類をお送りさせて頂きますので入金をお願い致します。なお、ご入会に際しては1週間程度の審査期間がございますので、余裕を持ってお申込みください。
プロシーディングスと発表スライド提出:事前に年会のWebページ経由でのみ受け付けます。プロシーディングスの提出期限は、年会開始前日の8月 7日(日) 24時です。期限後に提出頂いたプロシーディングスは受け付けません。発表スライドファイルの事前アップロード期限は年会開始前々日8月 6日(月) 24時です。提出期限厳守でお願い致します。アップロードできるファイル容量は20MB以下です。
プログラムのカテゴリー:
次のカテゴリーを予定しています。発表申込時に、第1希望、第2希望を、ご選択いただくことになります。
「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「光源加速器」、
「ビームダイナミクス・加速器理論」、
「加速器技術 (粒子源)、(加速構造)、(高周波源・LLRF)、(電磁石と電源)、
(ビーム診断・ビーム制御)、(加速器制御)、(レーザー)、(真空)」、
「加速器応用・産業利用」、「加速器土木・放射線防護」、
「萌芽的加速器技術の提案」
注)「萌芽的加速器技術の提案」では自由な発想からのイノベーションを目的として、加速器のハード、ソフトだけでなく関連する幅広い研究対象について斬新的・新奇的な研究発表を募集いたします。ポスター及びショートプレゼンテーションで発表頂きます。自由な発想の提案奨励のため、他の発表に比べ研究が未完でも許容します。経験、年齢、所属を問わず奮ってご応募下さい。
研究発表の形式:
発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、施設技術報告ポスターの3種類があります。
*一般口頭発表、一般ポスター発表については、発表申込時にプログラムカテゴリーから第1、第2希望を選択してください。
・発表形式およびカテゴリーの選択はアブストラクトを参考にプログラム委員会で行います。
・発表者への連絡は6月中旬から下旬頃となる見込みです。
・一般口頭発表、ポスター発表とも、希望された型式と異なる形式とさせていただく場合があります。予めご了承ください。
*口頭発表の申し込みは発表者1人につき1件までと制限させていただきます。
・口頭発表のスライドは公開予定です。
・公開の可・不可については別途お伺いします。
*各施設での加速器の運転状況やトラブル例などの報告は施設技術報告ポスター展示でお願いします。
・施設に関する報告であっても進行中のプロジェクト等に関する発表は、一般口頭発表、一般ポスター発表に申し込んでいただいてかまいません。
・施設技術報告ポスター展示は常設とします。
・一般ポスター発表と同様に、発表者または責任者を明示したアブストラクトとプロシーディングスの提出をお願いします。
・ポスターセッションのコアタイムには説明者が常駐して下さい。
論文形式:アブストラクトアブストラクト提出と発表申込は一体となっています。参加登録・発表申込ページの左側メニューの「発表申込要領」から申し込んで下さい。タイトル・著者・所属と発表内容について全角600 字以内(半角1200 字以内)で入力していただきます(和文・英文どちらでも可)。 アブストラクトはプログラム詳細構成決定に利用するとともに、プログラム確定後はWeb上で公開されます。会場受付でプログラム集を配付致します。
論文形式:プロシーディングス
論文は英文・和文を問いません。1件あたり2-5ページで、和文・英文どちらでも可です。論文のフォーマットは、和文の場合は年会Webページ*1から、英文の場合はJACoW 形式としJACoWのWebページ*2から、最新のテンプレートをダウンロードしてお使いください。作成に当たってはテンプレートからの逸脱が無いようご注意願います。
*1 https://www.pasj.jp/templates.html
*2 https://www.jacow.org/index.php?n=Authors.HomePage
提出は、プログラムが確定した後に行えます。プロシーディングスの提出期限は、年会開始前日の8月 7日(日) 24時 です。 、PDF ファイルとソースファイル(WORD またはTeX)を提出して下さい。期限後に提出頂いたプロシーディングスは受け付けません。配布はWEB からのダウンロードのみといたします。
発表要領:詳細はプログラム確定後、お報せします。
日本加速器学会年会賞:研究活動・研究者生活の初期段階にある、学生および若手研究者を奨励することを目的として、第19回日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けます。以前に受賞された方は、口頭・ポスターの別にかかわらず受賞対象外です。受賞者は申込み段階で加速器学会会員または学生会員であること(発表当日までに入会手続きを完了していること)を条件に致します。研究初期段階および若手を支援するという趣旨のために事務局から年齢やキャリアをお尋ねすることがあります。審査希望者は発表申込時にエントリーしてください。ただし、お1人につき1件のみのエントリーといたします。また、審査の対象となるのは発表内容ですが、期限までのプロシーディングスの提出を審査の条件といたします。なお、受賞者の発表と表彰が行われる閉会式には原則として出席してください。多くの応募をお願いします。
安全保障研究に対する日本加速器学会の対応:
日本加速器学会では、定款にて学会の目的を示しており、加えて、倫理綱領では、学問の発展と社会公益に貢献するために会員が遵守すべき事項を列記しております。これら学会の理念を確認したうえで発表申込をお願いします。
定款(https://www.pasj.jp/teikan.html)
倫理綱領(https://www.pasj.jp/rinrikoryo.html)
安全保障研究に対する日本加速器学会の対応(https://www.pasj.jp/anzenhosho.html)
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事前参加登録期限:7月25日(月)17:00 を予定しており開始時期については調整中です。決定次第Webサイトやメールでご案内いたします。スムーズな学会運営のため事前登録・事前支払いへのご協力お願い致します。
参加費支払い:専用のWebページにてお支払い頂きます。クレジットカード払い、コンビニエンスストア払いをお選びいただけます。事前支払い期限は事前登録期限と同様、7月25日(月)です。
参加費:
事前支払/ 当日支払
◆ 会員(一般) 6,000 円/ 7,000 円
◆ 会員(学生) 2,500 円/ 3,000 円
◆ 非会員(一般) 8,000 円/ 9,000 円
◆ 非会員(学生) 4,000 円/ 4,500 円
企画セッション(技術研修会):
「測量から、アライメントを崩す要因探索のための変動・振動測定まで」
講師:松井 佐久夫(理化学研究所 播磨研究所 放射光科学総合研究センター)
「加速器の省エネ化:ーグリーンILCの活動の経験からー」
講師:佐伯 学行(高エネルギー加速器研究機構)
宿泊予約:宿泊施設の予約は各自でのご手配をお願いいたします。早めの予約をお勧めします。
託児所: 会場施設付近に託児所を開設する予定です。
第2回サーキュラーPDF版
連絡先: | 日本加速器学会年会ヘルプデスク | |
住 所: | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター | |
mail: | pasj-desk@bunken.co.jp |
*広報・ウェブ委員募集中!*
加速器学会では広報や学会のホームページ制作・更新に携わる仲間を募集しています。
CGIがわかる方歓迎。やりがいのある仕事です。