重要なお知らせ:
第19回日本加速器学会年会はオンライン形式とし、2022年10月18日(火)から21日(金) の4日間を会期とすることが決定いたしました。
第19回日本加速器学会年会
第10期会長 栗木雅夫
第19回組織委員長 池田伸夫
第19回プログラム委員長 諏訪田剛
第19回実行委員長 若狭智嗣
第10期行事幹事 原田寛之
日本加速器学会 会員各位
新型コロナウイルス感染拡大に伴う
第19回日本加速器学会年会の「現地開催の中止」のご連絡
新型コロナウイルス感染の急拡大の状況が継続しており、福岡県は「コロナ特別警報」を7月22日に発動しております。
現時点では4月の評議員会で決定した基準である「緊急事態宣言の発令」や「まん延防止法による行動制限(会議場の使用不可)」は設けられていないことから、北九州国際会議場で開催予定の第19回日本加速器学会年会(以下、年会)では、実行委員会を中心に会議場と協議を重ね、感染対策を行った上での現地開催に向けて心力を費やしながら準備を進めておりました。
しかし、現地の状況を踏まえ、実行委員会ならびに行事委員会で議論を重ねた結果、以下の様な状況が予想されることが明らかとなりました。
1.医療体制の急激な逼迫:
現地では現時点で医療体制が急激に逼迫しており、発熱時のPCR検査、診察、治療を受けられず待機状態となる事例が既に発生しており、今後さらに状況が悪化する。
2.一定数の参加者が感染・発症した場合に必要な医療へのアクセシビリティ:
年会会期中に一定数の参加者が新型コロナウイルスに感染または発症することが予測されるが、上記1.の理由により、参加者等のかかりつけ医から遠い現地において検査、診察、治療といった参加者本人が必要とする医療サービスを受けられる状況が担保できない。
また、発熱状態では公共交通機関が利用できず、会期後も現地に足止めされることとなる。
実行委員会ならびに行事委員会では、参加者が感染・発症した場合、「会員・参加者の安心・安全が最優先」を担保できないという結論に達しました。
実際に九州大学では学生・教職員に感染者・発熱者が増加しており、PCR検査も受けることができない待機の状況が発生しております。
以上の事態を受けて、8月8日(月)~8月11日(木・祝)の期間で予定していた年会の「現地開催の中止」が組織委員長らの連名で提案され、7月28日の評議員のもちまわり審議により認められました。
この承認を受けて、日本加速器学会として正式に第19回年会の現地開催を中止とさせていただきます。
第19回年会は「オンライン開催」とし、これから行事委員会を中心として、数か月後を目途に準備を進めます。
正確な開催時期や詳細につきましては、追ってご連絡させていただきます。
3年ぶりの現地開催を楽しみにしていただいた参加予定の皆様には、現地開催の中止ならびにその判断が遅くなり、大変申し訳ございません。
現地開催の準備を進めておりましたが、上記の状況や判断にご理解いただき、あらためてオンラインにて開催される第19回年会において、十分な成果報告や議論を行っていただければと思います。
発表・参加申込に関しては、そのまま「オンライン開催」に移行する予定です。
すでに発表や参加のキャンセルをすでに行った方、今後キャンセル予定の方も含め、手続きなどの詳細は追ってご連絡させていただきます。
企業展示に出展申込いただいた企業の皆様、今後の詳細や手続きにつきましては決まり次第、追ってご連絡させていただきます。「オンライン開催」となりましても引き続き、企業展示へのご出展の程、よろしくお願いいたします。
不明な点などございましたら、
日本加速器学会 年会ヘルプデスク pasj-desk@conf.bunken.co.jp までご連絡ください。
までご連絡ください。
第10期会長 栗木雅夫
第19回組織委員長 池田伸夫
第19回プログラム委員長 諏訪田剛
第19回実行委員長 若狭智嗣
第10期行事幹事 原田寛之
以上
連絡先: | 日本加速器学会年会ヘルプデスク | |
住 所: | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター | |
mail: | pasj-desk@conf.bunken.co.jp |
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