技術研修会「シミュレーション技術」
~粒子加速器開発における基盤となるシミュレーション技術の応用と基礎~
講演日時:8 月9 日(木)15 : 20 〜 16 : 20
講 師:山岡 広(高エネルギー加速器研究機構)
講演題目:「ビーム衝突点用超伝導電磁石(QCS)の機械設計とシミュレーション技術」
会 場:ハイブ長岡 合同会場(特別会議室1・2)
講 師:山岡 広(高エネルギー加速器研究機構)
講演題目:「ビーム衝突点用超伝導電磁石(QCS)の機械設計とシミュレーション技術」
会 場:ハイブ長岡 合同会場(特別会議室1・2)
講演日時:8 月10 日(金)11 : 00 〜 12 : 00
講 師:倉橋 貴彦(長岡技術科学大学)
講演題目:「数値シミュレーションの基礎(時間進展問題に対する解析の留意点について)」
会 場:ハイブ長岡 合同会場(特別会議室1・2)
講 師:倉橋 貴彦(長岡技術科学大学)
講演題目:「数値シミュレーションの基礎(時間進展問題に対する解析の留意点について)」
会 場:ハイブ長岡 合同会場(特別会議室1・2)
対 象:会員向け
概 要
今年の技術研修会においては、聴講希望の多かったシミュレーション技術に関して、幅広い分野の中から話題を絞り、お二人の講師に講演いただきます。前半は、SuperKEKB 計画において 50 ナノメートルまで電子陽電子ビームを絞り込む、衝突点両側の最終集束用超伝導電磁石システムの設計に関する実例のお話です。必要とされるさまざまな設計手続きのうち、特に構造解析と振動解析のシミュレーション適用についてわかりやすい紹介があります。後半は、汎用ソフトウェアを利用する場合にも、誤差を増大させないために理解しておくべき数値計算の安定性のお話です。時間進展の問題を対象とした数値シミュレーションにおいては、現在では安定化有限要素法と呼ばれる方法が幅広く適用されておりますが、このような計算の安定性に焦点をおいて基礎から解説が行われます。
連絡先: | PASJ2018年会事務局 年会ヘルプデスク | |
住 所: | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター | |
mail: | pasj-desk@bunken.co.jp |
*広報・ウェブ委員募集中!*
加速器学会では広報や学会のホームページ制作・更新に携わる仲間を募集しています。
CGIがわかる方歓迎。やりがいのある仕事です。