会期 2014年 8/8 (金) - 12 (火)
(8月8日及び8月12日は施設見学のみ)
 

第11回日本加速器学会年会

第11回日本加速器学会年会

--------- 第1回サーキュラー ---------

各位

日本加速器学会が主催する「第11回日本加速器学会年会」を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。

主旨: 本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で11回目を迎えます。優れた学問的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指します。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。

主催 :日本加速器学会

共催 :日本原子力研究開発機構

後援 :青森県、青森市

会期 :2014年8月9日(土)〜11日(月)(8月8日(金)及び8月12日(火)に施設見学会を予定)
注意:この時期の青森市内宿泊は、ねぶた祭りやその他行事が有るため予約が困難な日もあります。ホームページに記載されている詳細をご覧の上、出来るだけ早い宿泊先の予約をお勧めいたします。

会場 :リンクステーションホール青森(青森市文化会館)(〒030-0812青森市堤町1-4-1)

懇親会 :ホテル青森(リンクステーションホール青森より徒歩1分)

施設見学会 :六ヶ所村の核融合エネルギー研究センター、(株)日本原燃PR館、風力発電施設など(移動時間:青森市よりバスで1時間半)

関連URL http://www.pasj.jp/dai11kainenkai/index.html

プログラム :研究発表(口頭、ポスター)、特別講演、企業展示

発表対象 :加速器とその応用に関すること


開催日までの主な予定
3月中旬:第1回サーキュラー(本サーキュラー)
3月下旬:ポスター配布
4月上旬:第2回サーキュラー(参加・発表案内、セッション詳細、アブストラクト、プロシーディングス作成要領、他)


発表申込
4/14(月)〜5/17(土) 発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。申込期限厳守でお願い致します。

発表資格
原則として正会員でも名誉会員でもない(以下、非会員と略記)年会参加者の発表は認めません。ただし、以下についてはその限りではありません。
 〇学生非会員の発表は認めます。
 〇助会員の企業の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払うことにより、非会員の発表を認めます。
  ・5口までは一人、5口を超える分1口につき一人の非会員発表を認めます。
  ・上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者が一人当たり一万円の発表費を支払うことにより、これを認めます。


入会方法
非会員で発表申込みを希望される方は、先にご入会をお願いします。会員になって頂くには、学会ホームページ(http://www.pasj.jp/nyuukai.html)より入会申込書をダウンロード頂き、ご記入後に本サーキュラーの末尾にあります学会事務局宛てにお送り下さい。申込み内容を確認次第、事務局より会費の振込案内をお送りします。)

参加申込 4/14(月)〜7/21(月) 今回は会場での現金授受が一切認められないため、原則として事前登録・事前支払いとさせていただきます。是非ともご協力いただきますようお願い申し上げます。

参加費支払い :支払い方法は、ゆうちょ銀行への振込またはクレジット払いが可能です。詳細はウェブ上にてお知らせいたします。

プロシーディングス提出 :事前にWeb経由でのみ受け付けます。締め切りは8月1日(金)14時です。提出期限厳守でお願い致します。 

技術研修会(本年のテーマ「高周波空洞技術」)を学会の行事として開催します。

プログラム範疇分けを以下に示します。なお今回より「ビーム診断」→「ビーム診断・制御」、「制御」→「加速器制御」に名称を変更しました。

プログラム範疇分け :「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「光源加速器」、「ビームダイナミクス、加速器理論」、「加速器技術:(粒子源)、(高周波加速空胴)、(高周波源)、(電磁石と電源)、(ビーム診断・制御)、(加速器制御)、(LLRF)、(レーザー)、(真空)」、「加速器応用、産業利用」、「加速器土木、放射線防護」


研究発表の形式 :発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、施設現状報告ポスターの3種類があります。一般口頭発表、一般ポスター発表については、発表申込時にプログラム範疇分けから第1、第2希望を選択してください(発表申込方法、発表形式の詳細は、第2回サーキュラーでご案内します)。口頭発表のスライドは公開予定です。公開の可・不可については別途おうかがいします。
※日本加速器学会年会賞:若手研究者を対象として、第11回日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けます。以前に受賞された方は、口頭・ポスターの別にかかわらず受賞対象外です。審査希望者は申込時にエントリーしていただきます。多くの応募をお願いします。

論文形式 :
☆アブストラクト:インターネット上のWebで、タイトル・著者・所属と発表内容の概要を事前に提出していただきき、プログラム詳細構成決定に利用させていただきます。開催当日には、アブストラクト集を会場受付にて配布致します。なお、前回の年会より、アブストラクトは提出締切後、準備が出来次第ウェブ上で公開しております。
☆プロシーディングス:1つの発表につき3〜5ページ程度で、和文・英文どちらでも可です。論文のフォーマットは、英文はJACoW形式で、和文は年会ホームページより最新のテンプレートをダウンロードしてお使いください。完成した論文は、PDFファイル及びソースファイルを年会前の8月1日(金)14時までに提出していただきます。暫定版は年会開催前から公開開始となりますのでご注意ください。後日、形式等を整えた最終版に差し替えます。

連絡先:   日本加速器学会事務局内
第11回日本加速器学会年会 実行委員会事務局 諏訪山 玲似子
住 所:   〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8-507(有)ワーズ内
電 話:   03-5960-3488
FAX:   03-5950-1292
mail:   gakkai@kasokuki.com

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