会期 2018年 8/7 (火) - 10 (金)
(8/7(火)は特別講演および、見学会を実施)
 

        第15回日本加速器学会年会


第15回日本加速器学会年会
第2回サーキュラー

第15回日本加速器学会年会   
組織委員長 

江 偉華


実行委員長 

菊池 崇志




主旨:

本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で15回目を迎えます。優れた学術的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指します。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。

第1回サーキュラーからの主な更新点
  • 発表申込・参加登録の詳細について
  • 見学会の詳細について
  • 技術研修会について
  • 特別講演会について
  • 懇親会場について
  • 施設見学の申し込みを開始しました
  • 問い合わせ先の変更について(事務局移転)


  • 概要
     会期:2018年8月7日(火)-10日(金)
       (8月7日(火)は別の会場で特別講演、施設見学会があります)

     会場:新潟県長岡市 ハイブ長岡

     参加資格:制限はございません。

     発表資格:正会員、名誉会員、学生非会員、賛助会員所属の非会員(条件有)
       ※発表資格について詳細は、「発表資格」の項目をご参照ください。

     主な期限:
                発表申込期限        4月 1日11時から5月 14日(月)24時
                プロシーディングス提出期限 8月 1日(水)
                参加登録期限        4月 1日11時から7月 25日(水)17時
                参加費等事前支払期限    7月 31日(火)17時

     URL: https://www.pasj.jp/dai15kainenkai/index.html

     発表対象:加速器とその応用に関すること

     発表申込:4月1日(日)11:00 - 5月14日(月)24:00
       発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。
       申込期限厳守でお願い致します。

     発表資格:原則として正会員でも名誉会員でもない(以下、非会員と略記)年会参加者の発表は認めません。ただし、以下についてはその限りではありません。
       〇 学生非会員の発表は認めます。
       〇 賛助会員の企業の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払 うことにより、非会員の発表を認めます。
          ・5口までは1人、5口を超える分1口につき1人の非会員発表を認めます。
          ・上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者 が1人当たり1万円の発表費を支払うことにより、これを認めます。

    ※入会方法:非会員で発表申込みをされる方は、必ず先に入会申込書を提出し、発表申し込みページでは会員資格を「入会申し込み中」としてください。評議員会にて入会を承認した後(発表申し込み締切日の1週間後を予定)に、会費のご案内をお送りいたします。入会申し込みは、学会ホームページ(https://www.pasj.jp/nyuukai.html)よりオンラインでお申し込みいただくか、または入会申込書をダウンロード頂き、ご記入後に本サーキュラーの末尾にあります学会事務局宛てにEメールでお送り下さい。

     プロシーディングスと発表スライド提出:事前にWeb 経由でのみ受け付けます。締切はプロシーディングスに関しては一般講演開始1週間前8月1日(水)です。発表スライドファイルは年会一般講演開始日前日8月7日(火) 17時です。提出期限厳守でお願い致します。

     プログラムのカテゴリー:
          「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「光源加速器」、
          「ビームダイナミクス・加速器理論」、
          「加速器技術 (粒子源)、(加速構造)、(高周波源)、(電磁石と電源)、
          (ビーム診断・ビーム制御)、(加速器制御)、(LLRF)、(レーザー)、(真空)」、
          「加速器応用・産業利用」、「加速器土木・放射線防護」、
          「革新的加速器技術(の提案)」
    注)「革新的加速器技術(の提案)」は第13回年会から新しく設けられた範疇分けです。年会の活性化と、自由な発想をイノベーションにつなげることを目的として、加速器のハード、ソフトだけでなく関連する幅広い研究対象について斬新的・新奇的な研究発表を募集いたします。本発表はポスターセッションとしてのみ実施されますが、自由な発想の提案を奨励するため、他の発表に比べて研究が未完であっても許容いたします。経験、年齢、所属を問わずふるってご応募いただけましたら幸いです。

     研究発表の形式:
       *発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、施設現状報告ポスターの3種類があります。
       *一般口頭発表、一般ポスター発表については、発表申込時にプログラムカテゴリーから第1、第2希望を選択してください。
          ・発表形式の選択はアブストラクトを参考にプログラム委員会で行います。
          ・発表者への連絡は6月中旬から下旬頃となる見込みです。
          ・一般口頭発表、ポスター発表とも、希望された型式と異なる形式とさせていただく場合があります。予めご了承ください。
       *口頭発表の申し込みは発表者1人につき1件までと制限させていただきます。
          ・口頭発表のスライドは公開予定です。
          ・公開の可・不可については別途お伺いします。
       *各施設での加速器の運転状況やトラブル例などの報告は施設現状報告ポスター展示でお願いします。
          ・施設に関する報告であっても進行中のプロジェクト等に関する発表は、一般口頭発表、一般ポスター発表に申し込んでいただいてかまいません。
          ・施設現状報告ポスター展示は常設とします。
          ・一般ポスター発表と同様に、発表者または責任者を明示したアブストラクトとプロシーディングスの提出をお願いします。
          ・ポスターセッションのコアタイムには説明者が常駐して下さい。

     論文形式:アブストラクト
    アブストラクト提出と発表申込は一体となっています。参加登録・発表申込ページの左側メニューの「発表申込要領」から申し込んで下さい。タイトル・著者・所属と発表内容について全角600 字以内(半角1200 字以内)で入力していただきます(和文・英文どちらでも可)。 アブストラクトはプログラム詳細構成決定に利用するとともに、プログラム確定後はWEB上で公開されます。開催当日にはアブストラクト集を冊子として会場受付で配布いたします。

     論文形式:プロシーディングス
    論文は英文・和文を問いません。1件あたり2-5ページで、和文・英文どちらでも可です。論文のフォーマットは、英文はJACoW 形式で、和文は年会ホームページより最新のテンプレートをダウンロードしてお使いください。
    プロシーディングスの原稿は、プロシーディングス提出用WEB ページ記載の注意事 項を必ずご確認の上、テンプレートの指定フォーマットに則って作成をお願いいたします。これまでも指定フォーマットからの逸脱が多く、編集作業の大きな負担となっています。 提出は、プログラムが確定した後に行えます。提出期限は 8月1日(水)です。PDF ファイルとソースファイル(WORD またはTeX)を提出して下さい。期限を過ぎてから提出された原稿は、プロシーディングスに掲載されない場合があります。配布はWEB からのダウンロードのみといたします。

     発表要領:詳細はプログラム確定後、お報せします。

    ※日本加速器学会年会賞:研究活動・研究者生活の初期段階にある、学生および若手研究者を奨励することを目的として、第15回日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けます。審査希望者は申込時にエントリーしてください。審査の対象となるのは当日の発表内容ですが、期限までのプロシーディングスの提出を審査の条件といたします。受賞者の発表と表彰が行われる閉会式には原則として出席してください。多くの応募をお願いします。
    なお年会賞への応募は口頭・ポスターにかかわらず、発表者1人につき1件まで、また、以前に受賞された方は口頭・ポスターの別にかかわらず受賞対象外とさせていただきます。

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     参加申込:4月1日(日)11:00 - 7月25日(水)17:00
    原則として、事前登録・事前支払いとさせていただきます。ご協力お願いいたします。

     参加費支払い:4月1日(日)11:00 〜7月31日(火)17:00
    今年は参加登録手続きを発表申し込みと分離し、(株)メタップスペイメントの決済サービス「イベントペイ」を利用します。年会ウェブページから参加要項のメニューを選択し、「一般」または「学生」の入り口から参加登録ページにアクセスしてください。 支払い方法は、クレジットカード決済(VISA, MasterCard, JCB, AMEX, DINERSに対応)・コンビニ支払い・ペイジー(Pay-easy)決済がお選びいただけます。
    お支払いは原則として、事前登録・事前支払いでお願いします。事前支払いの期日を過ぎますと事前に参加登録をされても当日支払い料金となります。
    参加費支払い後、やむを得ずキャンセルを希望される場合は事務局にご連絡ください。ご事情を確認のうえ、返金対応をいたします。

    参加費:
                                事前支払/ 当日支払
    ◆ 会員(一般)  5,000 円/ 6,000 円
    ◆ 会員(学生)  2,000 円/ 2,500 円
    ◆ 非会員(一般) 7,000 円/ 8,000 円
    ◆ 非会員(学生) 4,000 円/ 4,500 円


     技術研修会:
    技術研修会を下記の予定で開催します。
    テーマ「シミュレーション技術」ハイブ長岡 特別会議室
    8月9日(木) 山岡 広(高エネルギー加速器研究機構)
    講演内容:「ビーム衝突点用超伝導電磁石(QCS)の機械設計とシミュレーション技術」
    8月10日(金) 倉橋 貴彦(長岡技術科学大学)
    講演内容:「数値シミュレーションの基礎(時間進展問題に対する解析の留意点について)」

     特別講演: 8月7日(火) 18:30開始 ホテルニューオータニ長岡・NCホール
    「加速器で探る宇宙の謎」
    村山 斉
      カリフォルニア大学バークレー校 教授
      東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構 機構長

     施設見学会: 8月7日(火) 13:00集合予定
    集合 長岡駅周辺
    長岡駅―(バス)―長岡技術科学大学―(バス)―朝日酒造―(バス)― 長岡駅
    長岡技術科学大学 (新潟県長岡市上富岡町1603-1)
    ・大型パルスパワー発生装置(ETIGO シリーズ)
    ・静電加速器
    朝日酒造株式会社(新潟県長岡市朝日880-1)
    ・工場見学,酒造歴史・文化鑑賞
    ・試飲と売店訪問
    *申込多数の場合は、人数を制限することがあります。
    施設見学の申し込みは施設見学参加登録ページからお願いいたします。
    施設見学参加登録URL
    https://www.pasj.jp/dai15kainenkai/tour.html

     懇親会:8月9日(木) ホテルニューオータニ長岡

     宿泊予約:宿泊施設の予約は各自でお願いします。
    *宿泊施設はJR長岡駅周辺に多くあります。
    *夏休み期間のため、早めの宿泊予約をお勧めします。
    託児所:会場施設内に、託児室を開設予定です。


    第2回サーキュラーPDF版

    連絡先:   PASJ2018年会事務局 年会ヘルプデスク
    住 所:   〒162-0801 東京都新宿区山吹町358-5 アカデミーセンター
    mail:   pasj-desk@bunken.co.jp
    ※加速器学会事務局は2018年4月に移転しました。



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