第12回日本加速器学会年会
--------- 第1回サーキュラー ---------
日本加速器学会会員の皆様
日本加速器学会が主催する「第12回日本加速器学会年会」を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
ご確認と周囲の皆様へ周知を、なにとぞよろしくお願い致します。
主旨:
本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で12回目を迎えます。優れた学術的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指します。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。
主催
:日本加速器学会
共催
:公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター
後援
:福井県(予定)、敦賀市、公益財団法人福井観光コンベンションビューロー(予定)
会期
:2015年8月5日(水)~7日(金)
(8月4日(火)に施設見学会を実施)
注意:お盆前のこの時期、敦賀をはじめとし、福井県は海水浴客で大変賑わいます。敦賀市内や近隣の海水浴場をかかえる地域の宿泊所は予約が困難になることが予想されます。できるだけ早い宿泊予約をお勧めします。
会場
:プラザ萬象(〒914-0047 福井県敦賀市東洋町1-1)
敦賀市福祉総合センターあいあいプラザ(〒914-0047 福井県敦賀市東洋町4-1)
懇親会
:8月6日(木)敦賀市男女共同参画センター(〒914-0058 福井県敦賀市三島町2-1-6)
施設見学会
:8月4日(火)
A 福井県若狭湾エネルギー研究センター加速器施設(〒914-0192 福井県敦賀市長谷64-52-1)と
独立行政法人日本原子力研究開発機構レーザー共同研究所(〒914-8585 福井県敦賀市木崎65-20)
B 独立行政法人日本原子力研究開発機構高速増殖原型炉もんじゅ(〒919-1279 福井県敦賀市白木2-1)
C 日本原子力発電株式会社敦賀発電所(〒914-8555 福井県敦賀市明神町1)
D 関西電力株式会社美浜発電所(〒919-1201 福井県三方郡美浜町丹生66 号川坂山5 番地3)
の4つのコースの中から一つをお選びいただきます。
なお、各コースには人数制限があります。それぞれ、
A 45 人× 2
B、C、D は30人です。
参加申込開始時やWEB での申込ページでご案内申し上げますが、各コースとも申込を先着順で受け付けます。
関連URL
:http://www.pasj.jp/dai12kainenkai/index.html
プログラム
:研究発表(口頭、ポスター)、特別講演、企業展示
発表対象
:加速器とその応用に関すること
開催日までの主な予定
:
3月上旬:第1回サーキュラー(本サーキュラー)
4月上旬:第2回サーキュラー(参加・発表案内、セッション詳細、アブストラクト、プロシーディングス作成要領、他)
4月上旬:ポスター配布
発表申込
:
4/6(月)11:00 ~5/18(月)17:00 発表申込時にアブストラクトを提出していただきます。申込期限厳守でお願い致します。
発表資格
:
原則として正会員でも名誉会員でもない(以下、非会員と略記)年会参加者の発表は認めません。ただし、以下についてはその限りではありません。
〇学生非会員の発表は認めます。
〇賛助会員の企業の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払うことにより、非
会員の発表を認めます。
・5口までは1人、5口を超える分1口につき1人の非会員発表を認めます。
・上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者が1人当たり1万
円の発表費を支払うことにより、これを認めます。
入会方法
:
非会員で発表申込みを希望される方は、先にご入会をお願いします。会員になって頂くには、学会ホームページ(http://www.pasj.jp/nyuukai.html)より入会申込書をダウンロード頂き、ご記入後に本サーキュラーの末尾にあります学会事務局宛てにお送りください。その後、会費の振込書類をお送りさせて頂きますので入金をお願い致します。
参加申込
:4/6(月)11:00 ~ 7/17(金)17:00
原則として、事前登録・事前支払いとさせていただきます。ご協力お願いいたします。
参加費支払い
:クレジットカードによる支払いとゆうちょ銀行への振込をお選びいただけます。支払い期限は7/24(金)17:00 です。
プロシーディングスと発表スライド提出
:事前にWeb経由でのみ受け付けます。締め切りはプロシーディングスに関しては年会開始1週間前7月29日(水)14時です。発表スライドファイルは年会開始前日8月4日(火)17時です。提出期限厳守でお願い致します。
技術研修会(本年のテーマ「超伝導空洞技術」)を学会の行事として開催します。
プログラム範疇分け
:「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「光源加速器」、「ビームダイナミクス、加速器理論」、「加速器技術:(粒子源)、(高周波加速空胴)、(高周波源)、(電磁石と電源)、(ビーム診断・制御)、(加速器制御)、(LLRF)、(レーザー)、(真空)」、「加速器応用、産業利用」、「加速器土木、放射線防護」
研究発表の形式
:発表形式には、一般口頭発表、一般ポスター発表、施設現状報告ポスタ ーの3種類があります。一般口頭発表、一般ポスター発表については、発表申込時に プログラム範疇分けから 第1、第2希望を選択してください( 発表申込方法、発表形式 の詳細は、第2回サーキュラーでご案内します)。口頭発表のスライドは公開予定です。公開の可・不可については別途おうかがいします。
※日本加速器学会年会賞:学生や博士研究員などの若手研究者を対象として、第12回日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けます。以前に受賞された方は、口頭・ポスターの別にかかわらず受賞対象外です。審査希望者は申込時にエントリーしてください。また受賞者の発表と表彰が行われる閉会式には原則として出席してください。多くの応募をお願いします。
論文形式
:
☆アブストラクト: インターネット上のWebで、タイトル・著者・所属と発表内容の概要を事前に提出していただきき、プログラム詳細構成決定に利用させていただきます。 開催当日には、アブストラクト集を会場受付にて配付致します。アブストラクトは提出締切後、準備が出来次第ウェブ上でも公開いたします。
☆プロシーディングス: 1つの発表につき3~5ページ程度で、和文・英文どちらでも可です。論文のフォーマットは、英文はJACoW形式で、和文は年会ホームページより最新のテンプレートをダウンロードしてお使いください。完成した論文は、PDFファイル及びソースファイルを年会前の7月29日(水)14時までに提出していただきます。論文は年会開催初日8月5日からウェブページ上で公開します。
第1回サーキュラーPDF版
連絡先: | 日本加速器学会事務局内
第12回日本加速器学会年会 実行委員会事務局 諏訪山 玲似子 |
|
住 所: | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8-507(有)ワーズ内 | |
電 話: | 03-5960-3488 | |
FAX: | 03-5950-1292 | |
mail: | gakkai@kasokuki.com |