第10回日本加速器学会年会
--------- 第2回サーキュラー ---------
各位
日本加速器学会が主催する「第10回日本加速器学会年会」を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
主旨:
本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会して研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され、今回で10回目を迎えます。優れた学問的成果の発表のみならず、加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指します 。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。
■参加登録・発表申込等の手順
*参加登録期間: 5/1?会期中 (ただし、Webでの参加登録は7/20 24:00まで)【参加登録、発表申込】
*発表申込・アブストラクト提出期間: 5/1〜6/17
*発表申込締切り・アブストラクト提出期限: 6/17(月)12:00 (期限厳守)
*プロシーディングス原稿提出期間: プログラム確定後〜7/29
*プロシーディングス原稿提出期限: 7/29(月)14:00 (提出期限厳守)
参加登録・発表申込方法、発表形式やセッションなどの詳細情報は随時Webページをご確認下さい。
受付開始:2013年5月1日(水) 11:00
発表申込受付終了:2013年6月17日(月) 12:00
*参加登録は会期中まで受け付けます。
*発表申込は期限厳守でお願いいたします。
申込方法:下記Webページからの登録によって、受け付けます。
URL: http://www.pasj.jp/cgi-bin/meetings/pasj10/registration.cgi
発表資格
今回より原則として正会員でも名誉会員でもない(以下、非会員と略記)年会参加者の発表は認めません。ただし 、以下についてはその限りではありません。
〇学生非会員の発表は認めます。
〇賛助会員の企業の場合は、以下のように会費口数に応じて、または発表費を支払うことにより、非会員の発表 を認めます。
・ 5口までは一人、5口を超える分1口につき一人の非会員発表を認めます。
・上記会費口数により許される人数以上の非会員発表は、賛助会員または発表者が一人当たり一万円の発表費 を支払うことにより、これを認めます。
参加費:会期中来場時、会場受付にて申し受けます。 (アブストラクト集代を含む)
一般会員:5,000 円、 学生会員:2,000 円
一般非会員:7,000 円、 学生非会員:4,000 円
懇親会費:会期中会場受付にて申し受けます。
一般:5,000 円、 学生:2,500 円
プログラム:研究発表、特別講演、技術研修会、企業展示
発表形式:一般口頭発表、一般ポスター発表、施設現状報告ポスター
○
一般口頭発表について
○
第10回日本加速器学会年会賞について
口頭発表を希望された場合でも、ポスター発表とさせていただく場合がありますので、予めご了承下さい。口頭発表の選択は、アブストラクトを参考にプログラム委員会で行います。
若手研究者を対象として、第10回日本加速器学会年会賞(口頭発表部門、ポスター部門)を設けます。審査希望者は申込時にエントリーしていただきます。奮ってお申し込み下さい。
★ セッション分類 :
「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「光源加速器」、「ビームダイナミクス、加速器理論」、「加速器技術:(粒子源)、(高周波加速空胴)、(高周波源)、(電磁石と電源)、(ビーム診断)、(制御)、(LLRF)、(レーザー)、(真空)」、「加速器応用、産業利用」、「加速器土木、放射線防護」、技術研修会
○
施設現状報告ポスター
各加速器の運転状況やトラブル例などは、こちらの展示にて各施設でまとめて発表していただきますようお願いいたします。ただし、施設に関する報告であっても、進行中のプロジェクト等に関する発表は口頭発表へ申し込んでいただいても構いません。なお、今回の年会では施設現状報告ポスター展示を常設と致します。また、通常のポスター発表と同様に、発表者または責任者を明示したアブストラクトおよびプロシーディングの提出をお願いいたします。ポスターセッションのコアタイムには、説明者が常駐してください
論文形式:
☆
アブストラクト
:アブストラクトの提出は発表申込と一体になっています。Webページの左側メニューの「申込み」から申し込みます。タイトル・著者・所属と発表内容についてテキストで入力していただきます(和文・英文どちらでも可です)。詳細なフォーマットについてはWebページをご覧下さい。アブストラクトはプログラム詳細構成決定に利用するとともに、プログラム確定後はweb上で見ることができます。開催当日にはアブストラクト集として会場受付にて配布いたします。
☆
プロシーディングス
:
従来のJACoW形式に準じたフォーマットを用いて3〜5ページ程度を推奨とします。和文・英文のどちらでも構いません。PDFファイル及びソースファイルを会期前の7月29日14:00までに提出していただきます。提出期限を必ずお守りください。期限を過ぎても提出されない場合には、プロシーディングス集に掲載されませんので、ご注意ください。プロシーディングス集の配布は、ホームページからのダウンロードのみといたします。なお、本年会より和文用テンプレートが変更される予定ですので、詳しくは後日年会ホームページをご覧ください。
■施設見学
「知の拠点あいち」あいちシンクロトロン光センター(〒489-0965 愛知県瀬戸市南山口町250番3)を予定しています。見学時間は8月2日15:00〜17:00および8月6日9:0010:00〜12:00です。現地集合、現地解散でお願いします。専用バスはありませんのでご注意ください。詳細は、Webページなどにてご案内いたします。
*8月6日の見学時間は、10:00〜12:00に変更となりました。
■宿泊の手配について
宿泊施設につきましては、各自で手配をお願いいたします。
組織委員長 曽田 一雄
実行委員長 高嶋 圭史
連絡先: | 日本加速器学会事務局内
第10回日本加速器学会年会 実行委員会事務局 諏訪山 玲似子 |
|
住 所: | 〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8-507(有)ワーズ内 | |
電 話: | 03-5960-3488 | |
FAX: | 03-5950-1292 | |
mail: | gakkai@kasokuki.com |