WEP50  ポスター②  8月30日 14号館1443教室 13:30-15:30
臨界磁場測定用半球形状空洞のアルミ製モデルでのTE013モード励振試験
TE013 mode excitation test on aluminum model of hemispherical cavity for critical magnetic field measurement
 
○服部 綾佳,相田 大翔,石井 朝陽(茨城高専),早野 仁司(KEK)
○Ayaka Hattori, Haruto Aida, Asahi Ishii (NIT (KOSEN), Ibaraki College), Hitoshi Hayano (KEK)
 
超伝導薄膜のRF下での臨界磁場測定のため、半球形状空洞のアンテナ設計を行った。その性能を評価するため、アルミ製のモデル機を製造し、ターゲットであるTE013モードを励振でき、かつ、TE013モードを共振周波数が近接する他の共振モードから明らかに分離でき、特定しやすいかを試験した。本発表ではその結果について報告する。