TWHP01  ポスター①② 萌芽的加速器技術の提案  8月29日・30日 14号館1421教室 13:30-15:30
レーザー原子冷却による極低温電子源の開発
Development of cold atom electron source
 
○本田 洋介(高エ研)
○Yosuke Honda (KEK)
 
電子源の性能を飛躍的に改善することにより、幅広い用途への応用が期待できる。レーザー冷却の手法を用いてミリケルビン以下に冷却した原子ガスを電離して極低温の電子を生成する、新しい電子源の開発を行っている。 昨年度の冷却用レーザーシステムの開発につづき、本年度は電子銃実機の真空チェンバの製作を進めている。 本発表では、電子源の開発状況について報告する。