THPP16 ポスターセッション② 9月3日 ポスター会場 13:10-15:10 |
チェレンコフ放射を用いたビーム位置モニターの開発 |
Development of beam monitor utilizing Cherenkov radiation |
○南部 健一,柏木 茂,鹿又 健,柴田 晃太朗,髙橋 健,長澤 育郎,日出 富士雄,三浦 禎雄,武藤 俊哉,齊藤 寛峻,寺田 健人,石附 勇人,山田 悠樹,山本 大喜,濱 広幸(東北大学電子光理学研究センター) |
○Kenichi Nanbu, Shigeru Kashiwagi, Ken Kanomata, Kotaro Shibata, Ken Takahashi, Ikuro Nagasawa, Fujio Hinode, Sadao Miura, Toshiya Muto, Hirotoshi Saito, Kento Terada, Yuto Ishizuki, Hiroki Yamada, Daiki Yamamoto, Hiroyuki Hama (ELPH) |
近年、テーブルトップサイズの超小型加速器実現に向け、従来の高周波型加速器に比べて加速勾配が大きいレーザープラズマ加速器の研究が世界中で行われている。現時点において、電子ビームのポインティングスタビリティーには改善の余地があり、シングルショットかつ非破壊でビーム位置測定ができれば、レーザープラズマ加速器の実用化に貢献することができる。東北大学電子光理学研究センターでは、電子ビームが誘電体近傍を通過する際に放射するチェレンコフ光を用いた非破壊ビーム位置モニターの開発を行っている。測定精度や誘電体の形状などについて検討を行ったので報告する。 |