THPI022  レーザー  8月1日 国際科学イノベーション棟5階 ホワイエ 13:30-15:30
キャリアエンベロープ位相安定中赤外光源の検討
Design study for carrier-envelope phase stabilized mid-infrared source
 
○川瀬 啓悟,羽島 良一,永井 良治(QST)
○Keigo Kawase, Ryoichi Hajima, Ryoji Nagai (QST)
 
中赤外領域のFELで駆動する高次高調波アト秒X線パルス発生のために、キャリアエンベロープ位相が安定したシード光が必要である。そのために現在、モードロックファイバーレーザーによる差周波発生を基礎とした中赤外光源の検討と開発を進めており、本発表では、その概要と現状を報告する。