MOP078  ビーム診断・ビーム制御  8月8日 コンベンションホール 13:10 - 15:10
SPring-8線型加速器プロファイルモニタ画像システムの更新
Update of the Image System used for Beam Profile Monitoring in the SPring-8 Linac
 
○竹中 寿行,鍛治本 和幸((スプリングエイトサービス株式会社)),柳田 謙一,馬込 保,出羽 英紀,清道 明男,増田 剛正,石塚 規友紀,鈴木 伸介((公益財団法人高輝度光科学研究センター))
○Toshiyuki Takenaka, Kazuyuki Kajimoto ((SPring-8 Service Co.Ltd)), Kenichi Yanagida, Tamotsu Magome, Hideki Dewa, Akio Kiyomichi, Takemasa Masuda, Miyuki Ishizuka, Shinsuke Suzuki ((JASRI/SPring-8))
 
SPring-8線型加速器プロファイルモニタ系では、LSビーム輸送系やL3ビーム輸送系に於いて、ビームプロファイル画像信号の処理を行い、ビームの重心位置や広がり(標準偏差)等の測定を行ってきた。また、20年近く使用してきたアナログ(NTSC規格)カメラが老朽化している事案もあり、全プロファイルモニタカメラ49台をディジタル(カメラリンク規格)カメラへ更新する事とした。同時に現在上記の一部輸送系だけで行われている画像処理を全てのプロファイルモニタカメラに適用する事とした。画像処理システムは将来に亘る保守維持管理を容易にするため、SPring-8制御系の標準的なフレームワークであるMADOCA�兇暴犁鬚気擦拭�2015年度はL4ビーム輸送系7台のカメラを交換し、画像処理システムとカメラからの画像データを伝送するカメラリンク機器を設置した。画像処理システムにはSPring-8蓄積リングの二次元干渉計等で運用実績のあるMicroTCAベースのシステムを採用した。画像処理システムはカメラリンクFMCとFMCスロット付きFPGA AMC、CentOSを搭載したプロセッサAMCで構成される。本システムは2016年1月からハード及びソフトウェアを入れ替え、4月からの稼動で正常動作を確認している。本年会では、カメラ及びカメラリンク機器等のハードウェア、MicroTCA画像処理システムのハード及びソフトウェア(EM)、制御端末上で動作するグラフィカルユーザインタフェースについて主に報告する。