TUP080 ビーム診断・ビーム制御 8月9日 コンベンションホール 13:10 - 15:10 |
J-PARCリニアック バンチシェイプモニタの位相分解能測定 |
Phase resolution measurement for the Bunch Shape Monitor at J-PARC Linac |
○宮尾 智章,丸田 朋史,劉 勇(高エネルギー加速器研究機構),三浦 昭彦(日本原子力研究開発機構) |
○Tomoaki Miyao, Tomofumi Maruta, Yong Liu (KEK, J-PARC), Akihiko Miura (JAEA, J-PARC) |
J-PARCリニアックでは加速周波数が324MHzから972MHzにジャンプする区間があり、J-PARCでは、位相方向のビーム診断にバンチシェイプモニタを使用している。そこで、ビームを用いて位相分解能測定を行い、設計が1.0°に対して位相分解能を1.8°と算出した。本発表では実ビームによるバンチシェイプモニタの位相分可能測定とその結果について報告する。 |