SUP013  ポスターセッション2  8月4日 豊田講堂1階アトリウム 13:00 - 15:00
理研AVFサイクロトロン運転の現状報告
Status report of the operation of the RIKEN AVF cyclotron
 
月居 憲俊,福沢 聖児,濱仲 誠,石川 盛,小高 康照,小林 清志,小山 亮,仲村 武志,西田 稔,西村 誠,柴田 順翔,月居 憲俊,矢冨 一慎(住重加速器サービス),○坂本 成彦,加瀬 昌之,奥野 広樹,影山 正,上垣外 修一,熊谷 桂子,中川 孝秀,込山 美咲,須田 健嗣,内山 暁仁,山田 一成,長瀬 誠,福西 暢尚,藤巻 正樹,真家 武士,渡邉 環,渡邉 裕(理研仁科センター),山家 捷一,大城 幸光(東大CNS)
Noritoshi Tsukiori, Seiji Fukuzawa, Makoto Hamanaka, Shigeru Ishikawa, Yasuteru Kotaka, Kiyoshi Kobayashi, Ryo Koyama, Takeshi Nakamura, Minoru Nishida, Makoto Nishimura, Junsho Shibata, Noritoshi Tsukiori, Kazuyoshi Yadomi (SHI ACCELERATOR SERVICE Ltd.), ○Naruhiko Sakamoto, Masayuki Kase, Hiroki Okuno, Tadashi Kageyama, Osamu Kamigatio, Keiko Kumagai, Takahide Nakagawa, Misaki Komiyama, Kenji Suda, Akito Uchiyama, Kazunari Yamada, Makoto Nagase, Nobuhisa Fukunishi, Masaki Fujimaki, Takeshi Maie, Tamaki Watanabe, Yutaka Watanabe (NISHINA CENTER, RIKEN), Shoichi Yamaka, Yukimitsu Oshiro (CNS, UT)
 
理研AVFサイクロトロン(K70)の運転時間は、年間3000時間を越える。通常、RIBFにおいて比較的軽いイオンの入射器として用いられるほか、CRIBやRI製造のため単独での加速も行っている。本報告では、この1年の運転実績(加速粒子、運転時間など)のほか、老朽化によるトラブルやその修理について述べる。またRI製造に供するためAVF単独運転での大強度の陽子、重陽子ビームの加速など、高度化の取り組みについて報告する。