第7回
日本加速器学会
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第7回日本加速器学会年会
サーキュラー
第7回日本加速器学会年会
--------- 第2回サーキュラー ---------
各位
日本加速器学会が主催する「第7回日本加速器学会年会」を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
主旨
:本年会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会し研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され今回で7回目を迎えます。本年会は伝統あるリニアック技術研究会と5回の合同開催を経て、前回の第6回から日本加速器学会として統合されることになりました。優れた学問的成果の発表のみならず加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指しています。また、加速器に関わる技術者の育成に貢献するために広く門戸を開放するという当初からのリニアック技術研究会、その他の学術会合の精神を強く反映しています。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、本年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。
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参加登録・発表申込等の手順
参加登録 :5/1?会期中
発表申込・アブストラクト提出 :5/1?6/7【6/10に変更】
プロシーディングス提出:5/1?8/6
【参加登録、発表申込】
受付開始:2010年5月1日(土)
発表申込受付終了:2010年6月7日(月)【10日(木)に変更】
*参加登録は会期中まで受け付けます。
申込方法
:下記Webページからの登録によって、受け付けます。
URL:
http://www.pasj.jp/
参加費
:会期中来場時、会場受付にて申し受けます。 (アブストラクト集代を含む)
一般会員:5,000 円、 学生会員:2,000 円
一般非会員:7,000 円、 学生非会員:4,000 円
懇親会費
:会期中会場受付にて申し受けます。
一般:5,000 円、 学生:2,500 円
発表形式
:一般口頭発表、一般ポスター発表(含むポスタープレビュー)、企業展示、施設現状報告常設ポスター
------ 例年と大幅に異なっております。 ご注意下さい。 -------
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一般口頭発表について
一般口頭発表においては、昨年まで口頭発表希望者は、基本的には全て口頭発表としておりました。しかし、近年、口頭発表の件数が増え日程的制約から発表時間を短縮しなければならない等の問題が表面化してきました。そのため、プログラム委員会、組織委員会で議論した結果、今回から口頭発表を希望された場合でも、ポスター発表とさせて頂く場合がありますので、予めご了承下さい。口頭発表の選択はアブストラクトを参考にプログラム委員会で行います。
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ポスタープレビューについて
今回は、昼食時間帯にポスタープレビューの時間を設けることとしました。ポスタープレビューは希望者にPDF1枚、1分半程度の簡単なポスターの紹介をして頂きます。特に若手の方には口頭での発表機会の良い経験になると思われますので、奮ってお申し込み下さい。なお、応募者多数の場合はプログラム委員会にて選択させて頂く場合がありますので、予めご了承下さい。
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セッション分類
:
「施設現状報告(常設ポスター)」、「電子加速器」、「ハドロン加速器」、「シンクロトロン放射光、FEL、ERL」、「ビームダイナミクス、加速器理論」、「加速器技術:(粒子源)、(高周波加速空洞)、(高周波源)、(電磁石と電源)、(挿入光源)、(ビーム診断)、(制御、LLRF)、(レーザー)、(真空)」、「加速器応用、産業利用」、「加速器土木、放射線防護」
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施設報告常設ポスター
組織委員会、プログラム委員会での議論の結果、本年度より、「施設現状報告」の口頭発表を廃止し、「施設現状報告」の常設ポスターコーナーを設けることとなりました。各加速器の運転状況やトラブル例などはこちらのコーナーにて各施設でまとめて発表して頂きますようお願いします。今までの加速器学会において、「施設現状報告」の発表された施設へはポスター展示のお願いを事前にさせて頂いておりますが、これは依頼された施設しか発表できないものではありません。新規発表を希望する加速器施設におかれましては、6月7日までに学会事務局までご一報をお願いします。なお、新規に発表を希望する施設におきましては、学会事務局に担当者の連絡先を添えてご連絡下さい。
この展示におきましても、アブストラクト、プロシーディングの対象となりますので、通常の発表のようにアブストラクト、プロシーディングの提出をお願いいたします。
論文形式
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アブストラクト
:アブストラクトの提出は発表申込と一体になっています。Webページの左側メニューの「申し込み」から申し込みます。タイトル・著者・所属と発表内容についてA5横置きのカメラレディのPDFにて提出していただきます(和文・英文どちらでも可です)。詳細なフォーマットについてはWebページをご覧下さい。アブストラクトはプログラム詳細構成決定に利用するとともに、 開催当日には、アブストラクト集として会場受付にて配布いたします。
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プロシーディングス
:従来のJACoW形式に準じたフォーマットを用いて3〜5ページ程度を推奨とします。和文・英文どちらでも可。PDFファイル及びソースファイルを会期最終日までに提出していただきます。本年度からプロシーディング集DVDの郵送配布は行わず、原則ホームページからのダウンロードのみといたします(ただし、希望者には有償にてDVD配布をする予定です)。
参加登録・発表申込方法、発表形式やセッションなどの詳細情報は随時 Web ページをご確認下さい。
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施設見学
XFELを中心に、SPring-8蓄積リング、SPring-8入射器、NewSUBARUを組み合わせた、4コースを用意する予定です。一番時間のかかるコースでも、17:00過ぎには見学が終わるスケジュールとなっています。施設見学のコース別申込は参加登録の画面から行えます。詳細は、Webページ等でご案内いたします。
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宿泊の手配について
姫路駅周辺には多数ホテルがありますので、各自でご予約をお願いします(特に斡旋はいたしません)。
第7回日本加速器学会年会
組織委員長 大熊春夫
実行委員長 鈴木伸介
連絡先:
日本加速器学会事務局内
第7回日本加速器学会年会 実行委員会事務局 林 佐和子
住所:
〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-62-8-507(有)ワーズ内
電話:
03-5960-3488
FAX:
03-5950-1292
mail:
pasj@kasokuki.com
■主催:日本加速器学会
■共催:
独立行政法人 理化学研究所播磨研究所
財団法人 高輝度光科学研究センター
兵庫県立大学高度産業科学技術研究所
兵庫県立粒子線医療センター
姫路市