第6回日本加速器学会年会
--------- 第2回サーキュラー---------
各位
日本加速器学会が主催する「第6回日本加速器学会年会」を下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。
主旨:本会は、加速器とその応用分野の研究者・技術者が一堂に会し研究・技術の成果発表および情報交換を行い、さらに個々の研究者はもとより研究機関相互の交流および密接な連携を促進する場を提供するものです。2004年の日本加速器学会発足以来、毎夏定期的に開催され6回目を迎えます。伝統あるリニアック技術研究会と5回の合同開催を経て、今回から統合されることになりました。優れた学問的成果の発表のみならず加速器施設の現場で働く技術者の貴重な経験を共有することで、加速器関連技術の継承と発展を目指しています。また、加速器に関わる技術者の育成に貢献するために広く門戸を開放するという当初からのリニアック技術研究会の精神を強く反映しています。加速器の応用分野の多様化に加え、専門技術の高度化と細分化が顕著な昨今、この年会の果たす役割がますます重要になってきていることは自明であり、加速器に関わる多くの研究者・技術者の参加を呼びかけるものです。
■参加登録・発表申込等の手順 Indicoアカウント作成→参加登録→発表申込・アブストラクト提出→プロシーディングス提出 5/1〜会期中* 5/1〜6/15 7/1〜8/7 *入構証発送のために、7/20までに必ずお申し込み下さい(次の「参加登録」をご参照ください)。
【申込方法は昨年までと大きく異なります。以下のご案内を必ずお読みください】
今年は、参加登録、発表申込・アブストラクト提出、プロシーディング提出の際に、indicoというシステムを使用していただきます。最初に以下の「Indicoアカウントの新規作成」手順を行ってください。作成後は、参加登録、発表申込・アブストラクト提出には最初に作成したindicoアカウントを使用してご登録ください(アカウントを使用することで、参加登録・発表申込の際の入力の手間が大幅に軽減できるようになっております)。 ●参加登録・発表申込はこちらから。 URL: http://beta.pasj.jp/MaKaC/conferenceDisplay.py?confId=0
■Indicoアカウント作成 参加登録、発表申込の前にindicoアカウントを作成して頂く必要があります。以下の手順でアカウントを作成できます。 1.indicoにアクセスしたら、左側のメニューから、「参加登録フォーム」を選択してください。 2.ログイン画面が表示されますので、画面中央下部の「アカウントの新規作成」を選択してください。 3.画面の表示に従って、新規indicoユーザの登録を行ってください。 4.confirmをクリックすると、ご登録のメールアドレス宛に、indicoから確認メールが送信されます。メール本文中のリンクをクリックして、アカウントを有効化させてください。
■参加登録 受付開始:2009年5月1 日(金)〜 参加登録は会期中まで受け付けます。 申込方法:年会Webページ(indico)からご登録ください。参加登録の前に、上記indicoアカウントの作成手順に従ってアカウントの作成を行ってください。 アカウントの有効化が終了したら、indicoの「参加登録フォーム」からログインし、参加登録を行ってください。登録後も「参加登録の修正」で修正可能です。 原科研は原子力施設のため、入構の際には入構証が必要になります。参加登録者には事前に入構証を送付しますので、必ず事前に参加登録していただくようお願いします。 参加費:会期中来場時、会場受付にて申し受けます。 一般:5,000円、学生:2,500 円(アブストラクト集・プロシーディングス代を含む) 懇親会費:会期中会場受付にて申し受けます。 一般:4,000 円、学生:2,000 円
■発表申込 発表申込期間:2009年5月1日(金)〜6月15日(月) 申込方法:年会Webページ(indico)からご登録ください。上記indicoアカウントの作成手順に従ってアカウントの作成を行ってください。作成したアカウントでログインし、左側メニューの「新規発表申込(アブストラクト提出)」から発表一件毎に申込をしてください。提出後も、「申込済発表のリスト」から、発表タイトルをクリックし、次の画面で「modify」を押すと発表の情報を修正できます。 アブストラクト提出締切:2009年6月15日(月) 発表形式:希望する発表形式として、口頭発表、ポスター発表(「口頭またはポスター発表」/「ポスター発表」のいずれかを選択してください。口頭発表者・口頭発表順はプログラム委員会が決定します)。 セッション:
(セッション2.ビーム加速のキーワードは、評議員会(3/22開催)での議論を受けて変更が提案され、4/10にプログラム委員会の承認を得ています。旧:「RF」を新:「RF(RF源を含む)」と変更しました。)
論文形式: ☆アブストラクト:アブストラクトの提出はindicoの発表申込と一体になっています。左側メニューの「新規発表申込(アブストラクト提出)」から申し込みます。タイトル・著者・所属と発表内容について300文字程度(400文字以内)の概要を事前に提出していただきます(和文・英文どちらでも可能です)。アブストラクトはプログラム詳細構成決定に利用するとともに、開催当日には、アブストラクト集として会場受付にて配布いたします。 ☆プロシーディングス:従来のJACoW形式に準じたフォーマットを用いて3〜5ページ程度を推奨とします。和文・英文どちらでも可。PDFファイル及びソースファイルを会期最終日までに提出していただきます。会場にて、発表用のPPTファイルとともにオンラインで閲覧できるようにいたします。また、後にCD-ROMにて配布いたします。 参加登録・発表申込方法、発表形式やセッションなどの詳細情報は随時 Web ページをご確認下さい。
■施設見学 東大施設、リニアック(J-PARC)、RCS(J-PARC)、MR(J-PARC)、タンデム(J-PARC)の計5か所から2か所ずつを組み合わせた、6コースを用意する予定です(各コースとも定員50名、先着順)。いずれのコースも、18:00過ぎには見学が終わるスケジュールとなっています。施設見学のコース別申込は参加登録の画面から行えます。詳細は、ウェブ・加速器学会メーリングリスト等でご案内いたします。
今後の主な予定 5月 1日 ・参加・発表申込受付開始 6月 中旬 ・3rdサーキュラー/プロシーディングス作成要領他詳細 6月 15日 ・発表申込/アブストラクト原稿締切 会 期 中 ・プロシーディングス原稿締切
■宿泊の手配について 各自でご予約をお願いします(特に斡旋はいたしません)。 以下は水戸駅周辺のホテルです。宿泊予約のご参考になさってください。 ・ホテル テラス ザ ガーデン水戸(http://www.hotel-terrace.com/) ・三の丸ホテル(http://www.sannomaru-hotel.co.jp/) ・ダイワロイネットホテル水戸(http://www.daiwaroynet.jp/mito/) ・ホテルレイクビュー水戸(http://www.hotellakeviewmito.com/) ・水戸京成ホテル(http://www.keiseihotel.co.jp/mito/) ・ホテルメッツ水戸(http://www.hotelmets.jp/mito/) ・ホリデイ・イン水戸(http://www.holiday-inn-mito.co.jp/) ・ホテルステノ(http://steno.jp/)
第6回日本加速器学会年会 組織委員会委員長 安東愛之輔 実行委員会委員長 吉川 博
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